NHKの【あさイチ】で放送された、3歳までの子供への読み聞かせにおすすめの絵本や、効果的な読み聞かせのポイントをまとめました☆
子供へ本の読み聞かせをすることで色々な効果も得られるので要チェックですヽ(=´▽`=)ノ
3歳までの子供への読み聞かせにおすすめな本ベスト3

子供への本の読み聞かせのポイントのひとつとして本の選び方があります。
年齢に合った本を読み聞かせることで、子供の興味や関心をひくことができます^^
【あさイチ】で紹介されていた、3歳までの子供の読み聞かせにおすすめな本ベスト3はこちら。
第3位 ちいさなうさこちゃん
16センチ四方の造本、登場人物の顔が
いつも正面を向いていること、赤、青、黄、緑…
それに黒の縁どりだけですべての場面を表現しきっていること…
そのどれもが幼い読者が手に取り易く、
イメージしやすくするための工夫なのだ引用元:楽天ブックス
誰もが知っているミッフィーちゃんの絵本です☆この絵本は、描かれているすべての絵が正面向きのところがポイント。


0~1歳の子供は物の形を認識し始めたばかりなので、正面向きの絵を好むのです。
横向きの絵だと、認識するのが難しいので、こうしたすべての絵が正面向きの絵本というのは3歳未満の小さいお子さんにも楽しめる絵本というわけですね(*^^*)
第2位 もけら もけら
天才ジャズ・ピアニストとモダンアートの鬼才のコンビによる絵本。言葉はリズムとなって、つぎつぎに展開する絵の世界を行進します。
引用元:楽天ブックス

【もけら もけら】は、物語がなく音を表す言葉が並ぶだけの絵本です。
読み聞かせをする際に、リズムカルに読むことで子供が強い関心を示します^^
第1位 ぴょーん
ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねます。
かえるが・・・・ぴょーん!
こねこが・・・・ぴょーん!
いぬが・・・・・ぴょよよよーん!
ばったが・・・・ぴょーん!
うさぎが・・・・ぴょーん!
かたつむりが・・・・???引用元:楽天ブックス
色々な動物がぴょーんとはねる絵本です。これは体を使う参加型絵本。
『ぴょーん』という場面で、子供を抱っこしてぴょーんとさせてあげると子供が喜びます♪
参加型絵本は、大人も楽しむのがポイントです^^
子供に年齢に合った読み聞かせの方法が大切

子供に読み聞かせをする際には、子供の年齢に合った読み聞かせ方が大切です。
1歳までの乳幼児向けの読み方
1歳までの乳幼児には、絵本を置く位置&読むスピードにポイントがあります。
1歳までの赤ちゃんは、25センチ前後にあるものしかまだはっきりと見えません。そのため、本は赤ちゃんの顔から25センチ前後の位置に置いて絵本を読み聞かせましょう。

また、ピントが合っていないのでページを早くめくらずに、数十秒間は同じページを見せることも大切です。
赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしているとお母さんの顔を見るので、目を合わせて笑顔で返してあげると良いです(*^^*)

赤ちゃんがお母さんの顔を見上げる姿、すっごく可愛いですよねー☆
これを見てキュンキュンしちゃいました♪
赤ちゃんのうちに本の読み聞かせをするのは意味があるのかな?と思っていましたが、実際には効果ありのようです!
ぜひ赤ちゃんのうちから本の読み聞かせをしていきたいものですね^^
1歳以上の子供への効果的な読み聞かせ方
だんだんと物語性のある絵本好むようになる1歳以上の子供へ読むコツは、あまり強弱をつけずに読むこと。
登場人物になりきって、大胆に強弱をつけると子供はストーリーに集中できずに読んでいる人を見てしまうのです!
あまり強弱をつけずに読むと、子供が読む人に気を取られず、物語に集中できるんですね♪
子供への本の読み聞かせの効果
子供へ本の読み聞かせをすると脳の【辺縁系】という喜怒哀楽に関わる部分が活動します。
その結果、感情がうまくわくようになり、子供の心を豊かにするんだとかヽ(=´▽`=)ノ
また、イギリスの調査だと0歳~読み聞かせをしている子供とそうでない子供の7歳の国語算数理科の結果を比べてみると・・・
0歳~読み聞かせをしてきた子供の方が結果が断然良くなる!
ということが分かっているそうです。
子どもたちの読み書き能力が上がったり、共感能力が上がるということなので、子供への読み聞かせは大切なことがよく分かりますね(*^^*)
最後に
私は子供の頃、よく寝る前に父親に本を読み聞かせてもらうのが好きでした。
自分が読んでもらっている時には気が付きませんでしたが、本の読み聞かせというのは単に楽しいものというだけではなく子供の心を豊かにしたり、学習能力を高めるためにも効果的なことが今回わかりましたね♪
スマホのアプリやテレビやゲームなどが主流となってきた昨今ですが、あなたもぜひお子さんへ積極的に本の読み聞かせをしてあげましょう☆