子供の湿疹、ポツポツの原因て気になりますよね。お母さんがしっかりと気づいて対処してあげることが必要なので、子供の様子は日頃からチェックしないとですね^^
子供に湿疹が出た時、皮膚科と小児科どちらを受診すべきかも迷いませんか?
この記事ではそれらについてまとめました^^
子供の湿疹について

夏場になると、普段以上にお子さんのお肌の調子に敏感になる事ありませんか?最近、うちの息子も、「また出てる!」そんな事がありました。
「今回の発疹はなんだ?」なんて、お母さん歴を重ねるにつれて、キャリアアップしている自分に気が付きました・・・
私の住む地域は、北海道なんですが、ここ数年の北海道地方の子供の発疹は、「けむし」による感染が多いのです。
空気中にけむしの花粉が飛んでいる・・・それが原因の様です。
怖いですよね。触らなくともなってしますのですから>_<防ぎようがありません。
潜伏期間がなく、すぐに発疹としてポツポツ表れるのも特徴です。
けむしの発疹は、他人に感染する事はありませんからね。幼稚園・保育園に行かせても大丈夫ですよ。
アレルギー体質によっては、アナフィラキシーショックを引き起こしてしまう事も稀にありますから、まずは受診ですよね。
子供の湿疹、ポツポツの原因は?

子供の発疹の原因は実に様々あるんですよ。
先ほど言ったように虫によるものから、感染症が原因で起こるポツポツもあります。
1歳未満の子供に多く発症する「突発性発疹」なんかは、よく聞きますよね。
突発性発疹の主な症状としてはこちら。
高熱が3~4日続き、熱が下がったかな?と思う頃に腹部や背中を中心として赤い発疹が出る事を言います。
2~3日は発疹はありますが、薄くなり消えていきます。
かゆみはひどくない事が多いはずです。高熱を出すのですが、元気で機嫌がいい、そんな感じが特徴なのです。
他には、「みずぼうそう」「リンゴ病」「溶連菌」なども考えられます。
「みずぼうそう」は、ここ数年で乳幼児医療の定期摂取として予防摂取を受ける事も可能になりましたから、家計の負担を考えると助かりましたね。
摂取時期開始から早めに打ってあげて下さいね。
また、大人も感染すると辛い症状に、時期を問わずに発症する「溶連菌感染症」があります。感染症ですから、幼稚園や保育園でも簡単にもらってきます。
ちょっと、のどの痛みを訴えている。普段よりも違和感が強そうだな?と思ったら、お母さん達は溶連菌を疑って下さいね。
溶連菌感染症の症状も簡単に書いておきますね。
のどの痛みが特徴でひどくなると、飲食するだけでも痛くて大変なのです。そんな時、のど越しの良いものを与えましょう。
飛沫感染をしますが予防接種がないので、日ごろから徹底した手洗いうがいが肝心になります。
初めは「のどかぜ」症状を示します。そして、39度前後の発熱で始まり、のどを見ると、のどちんこや扁桃部分が赤く炎症を起こし、痛みも強く、吐きけや嘔吐、頭痛、腹痛、稀に筋肉痛や関節痛の症状も。
その後、赤い発疹が首や胸、手首や足首のあたりから始まり、酷くなると全身に広がる事も。
発疹の症状は様々で、発疹はかゆみを伴う事もあります。
小児科でも、検査は5分位で簡単に判断してもらえます。
お母さん達って、毎日本当に忙しいでしょ?自分の事より、まずは子供の事。いつも自分の事は後回し…ノンストップの毎日ですから、免疫力が低下しているお母さん達も、相当多いと思います。
子供が溶連菌になったりすると、疲れ切っているお母さんは簡単に感染しちゃいますよね・・・
母子感染を防ぐ上でも、お互いに気力体力の強化に頑張りましょうね!溶連菌にかかってしまった時は、医師の判断を待ってから登園・登校させて下さいね。
子供の湿疹、受診先は皮膚科?小児科どちらに行くべき?
子供に発疹が出た時は、まずどの科を受診するべきか?
新米お母さんだと、余計に判らないと思います。
こんな時、まず熱があるか?ということが受診先を判断する一つの目安になると思いますよ。
そして、数日前の子供とも行動を振り返る事も判断材料に。
発熱がある時は、水疱瘡や溶連菌等々…小児科の対象となる症状でポツポツが表れていると考える事が出来そうです!
また、公園遊びを沢山した時に、ポツポツと出ている・・・そんな時は皮膚科の受診の方がいいかも。
お母さんが判断出来ない時は、自治体によって違うのですが、電話で薬剤師さんが対応してくれる、行政のサービスがあるもあります。
また、夜間の緊急対応等も行ってくれている都市もありますから、子供の万一の症状の時、あたふたしない為にも、お母さん達はかかりつけの病院は勿論の事、行政の医療サービスの情報も知っておく必要ってありますよね。
焦らずに対応が一番です^^
ぜひ参考にしてみてくださいね!