七夕発祥の国はどこ?中国?日本?意外と知らないものですよね^^
また、七夕飾りの種類ごとに意味もあるんですよー☆
この記事では韓国と日本の七夕天気の考え方の違いなども書いてみます。
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七夕発祥の国や地域はどこ?

元々七夕は中国の行事でしたが、奈良時代に日本に伝わりました。
中国では昔から七夕はお祝い行事は行わず、最近になり記念日として認知されているようです。
中国の七夕は『バレンタインデー』なのです。
自分の恋人にプレゼントを渡す日ですから、中国の七夕は織姫、彦星物語は関係ないみたいですね。
七夕がバレンタインデーだなんて、日本人からすると意外ですよね。
日本人なら七夕が近づくと晴れて欲しいと思いますよね?
年に1度の七夕ですから、無事に織姫と彦星が会えるようにと晴れを願うのですが、お隣の国、韓国では七夕は雨が降って欲しいと願うそうです。日本と全く逆ですね。
韓国では、織姫と彦星が無事再会できた喜びの涙。としているのです。
同じ七夕でも、国によって考え方が全然違うのも面白いですよね!
大阪市の牧方市、交野市あたりは日本に於ける七夕伝説発祥の地と言われています。
逢合橋こそが織姫と彦星が出逢った橋と言われています^^
ですが、七夕発祥の地は間違いなく中国ですので、日本での発祥の地とでも言うしかないのでしょうか?
七夕飾りの 種類と意味は?
日本では七夕には願い事を書いて笹に飾りますが、これは日本独自の文化です。
七夕の飾りと言えば短冊と笹の2つがメインにあげられます。
なぜ願い事を書いた短冊を笹に吊るすのかでしょう?
あまり定かにはなっていないようですが、笹には凄い生命力があり、虫除け効果もあります。天に向かって真っ直ぐ伸びる笹は、願いを織姫と彦星に届けてくれるという考えみたいですね。
七夕の飾りにはそれぞれ意味があります。
13種類の飾りがありますが、今回は短冊をについて説明しますね。
短冊は5色です。それぞれの色に意味があるのです。
・青 人間力を高める
・赤 感謝の気持ち
・黄 友人、知人を大切にする
・黒 学業の向上
・白 決まりを守る
ですが、自分が書きたい色に書けなかったり、白色しか用意されない場合もありますので臨機応変に対応した方がいいですね。
ただ、色に意味があると知っておくだけでもいいと思います☆
七夕の短冊の色にこのような意味が込められているなんて、知らない方も多いのでは?
その他の飾りとして
・紙衣
・巾着
・投網
・織鶴
・屑籠
・吹き流し
・星飾り
・提灯
・笹の葉
・織姫と彦星
・輪飾り
・菱飾り
この13個の飾りを6日夜に外に出し、7日夜には外すのが一般的です。
同じ七夕でも国によって色々な考え方ががあってとても面白いと思いました^^
短冊の色には色々な意味があるのも夢があっていいですよね。
今年の七夕は梅雨に負けず、晴れて欲しいですね。
あなたもぜひこのような七夕の豆知識を覚えておいてくださいヽ(=´▽`=)ノ