ビールのお供に枝豆って定番ですよね!
そんな枝豆ですが、実は栄養がすごくあり、美容効果もあるって知ってますか?
そんな意外な枝豆のすごいところを紹介します。
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枝豆の栄養がすごい!

夏といえば枝豆ですが、実は栄養面ではかなり優秀なんです。
良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルや鉄分などの多くの栄養素が含まれているため、身体にとってもいいのです。
大豆にも多く含まれている”イソフラボン”ですが、枝豆にも豊富にふくまれています。
なので、良質なたんぱく質を効率よく摂取する事ができます。
次に枝豆がなぜ、アルコールと相性がいいのか!その理由は、豊富に含まれる、“メチオニン”にあります。
メチオニンはアルコールの分解を促してくれるため、飲み過ぎや二日酔いにも効果があります。
なので、おつまみに枝豆が出てくるのは理にかなっているのです☆
枝豆はまだあおいうちに収穫されるので、緑黄色野菜に含まれる、鉄分やビタミン、ミネラルが多く含まれています。
以上のことから、枝豆は効率よく、栄養を摂取する事ができるといえます。
しかし、食べ過ぎには注意が必要です。
枝豆の効果、効能

枝豆には嬉しい効果や効能があります。
妊娠や妊娠初期に必要な、”葉酸”や”鉄分”が豊富にふくまれています。
葉酸には、赤ちゃんが先天性の異常になるリスクを下げてくれる働きがあるので、妊娠中のママさんにはとっても嬉しい栄養素です。
又、葉酸は、認知症予防にも効果があると言われています。
枝豆は、豆類ではありますが、緑黄色野菜にも分類されていて、野菜としてもとても栄養価が高いのです。
なかでも”ビタミンB1″はスタミナ不足も解消や、疲労回復効果があります。
なので、疲れた日の晩酌に枝豆とビールなんていうのは、ストレスも発散できていいかもしれないですね。
あまりイメージはありませんが、実はむくみ対策にも、効果があるんです!
枝豆の”カリウム”には、体内の塩分を分解してくれるはたらきがあり、利尿作用もある事から、女性の天敵、むくみにも効果があります。
ただし、栄養価が高い物は摂取のし過ぎに気をつけないといけません。
枝豆の場合、尿酸値を高める効果もあり、痛風の原因や、プリン体の過剰摂取は気をつけないといけません。
私は枝豆を食べだすと止まらないので気をつけないとな~と思いました!
枝豆の保存方法
枝豆もお野菜ですから、とったその場からどんどん味は落ちていきます。
冷蔵庫保存だと、消費期限は3日くらい、冷凍保存の場合でも1ヶ月、酢漬けにした場合は1週間程度が賞味期限となります。
枝豆は新鮮なうちに塩茹でなどの処理をしないと、枝豆独特の香りや、甘みがどんどん失われていきます。
なので、早めに、処理をしておきましょう。すぐに処理ができない場合は、濡れた新聞紙などを上に置いたりしておくとすこし劣化を遅らせられます。
冷凍すると栄養が減ってしまうイメージはありませんか?
もちろん私もそう思っています。
確かに自宅で、枝豆を買ってきて、塩茹でして冷凍保存した場合は、買った時にすでに栄養素が劣化しているので、あまり意味は無いようですが、業務用で、新鮮なうちに冷凍されているものはほとんど栄養素に変化は見られなかったそうです。
もちろん、熱に弱いビタミンなどは少し減ってはいますが、総合的には栄養価は高いままだそうです。
まとめ
枝豆はさすが、大豆になる前のことはありますね。栄養価の高さにはびっくりしました。
ただし、食べ過ぎには要注意ですね。
今からの季節は、枝豆が美味しい季節なので、美味しくお酒のお供に食べたいと思いました。