水虫って、足に出来る物ってイメージありませんでしたか?
タオルの共有等で感染するのでは?
実は足に出るだけでないんです。手にもできる水虫について知っておきましょう!
手の指の水虫の症状とは?

手の指に出来る水虫は、足と比較するとごく稀な症状ではあります。
症状は、手の湿疹と似ています。
まさか、水虫と思わずに市販薬で対処しがちなんです。
水虫とは、そもそも高温多湿を好むもの。
具体的な症状としては、専門的に4つに分ける事が出来ます。
趾間型水虫・小水疱型水虫・角質増殖型水虫・爪水虫(爪白癬)分類といった様に分類されます。
一般的な手の水虫の症状は、かさかさ状態になり湿疹がでる。
こうしたケースが一番多いのです。
専門的には、角質増殖型水虫というものににかかった状態であります。
また、手の水虫の発症は片手から始まるのが8割と言われているのです。
手の水虫も人にうつる?

水虫の原因は、そもそもが白癬菌というカビなんです。
白癬菌が付着している足や、剥がれ落ちた皮膚に手で触れる事によって、実に容易に感染するんです。
よくあるケースですが、足の水虫である足を手で触る。
そして、そこを他人が触れる事で感染するのです。
まさに、際限なく感染してしまうので、本当に気を付けていきたいものですね。
自分が手の水虫になった・・・
そんな時は、完治するまで手袋を履いて生活します。
主婦の方は、お風呂場やトイレ掃除の時気を付けて行きましょう。
白癬菌が多くいる場所であり、湿った状態だと増殖しますからね。
例えば、白癬菌が増殖しているマット等を、手で触れてしまう事で手の水虫にかかる事もありますから、ゴム手袋かかせないんですね。
また、ある種防ぎようのないケースですが、プールや銭湯の利用時気を付けていきたいものですね。
手の指の水虫に効く薬や治療方法は?
治療方法としては、基本的には足の水虫と変わりません。
内服薬や外用薬で治す事が基本とされています。
手の指に出来た水虫と時は、特に皮膚科医と相談しながら治療を進める事になります。
内服薬を投与しながら、気長に治療する事になります。
2~3か月位の治療期間がかかります。
水虫の市販薬って、どれも実にお高いと思います。いいお値段ですよ。
コスパでは、「ブテナロッVa1」
局所麻酔成分が配合されているのが特徴です。
メントール配合によって、清涼感を感じる事が出来る商品です。
強い痒みを和らげる効果があります。
一番の人気商品としては、「ピロエースZ」です。
特徴としては、「ラノコナゾール」配合によって白癬菌を殺菌する効果が高いとされています。ネットで簡単に注文可能です。
さらにもう一商品ご紹介します。
「ダマリングランデ」という市販薬になります。
使用感がとても良い事でも評判が高いのです。
べたつき感がなく、塗った感じも実にサラサラしています。
水虫特有の痒みや痛みを改善する効果は勿論の事、メントールの効果で清涼感も好評です。
手の水虫も、足同様でしょうが・・・実に厄介もの。
足水虫(足白癬)が完治しなければ手水虫を治療したとしても、意味がないんです。
足が完治しないと、何度も繰り返す事になっちゃいます。